葡萄通信 04/10/28

10月28日から、甲府第一農場と境川農場の雨除けのビニールの取り外しを始めました。
研修生などのお手伝いで、順調に作業が進みました。

夏から秋にかけて草が伸び放題なので、草刈をしなければなりません。

乗用の草刈機(モア)と刈り払い機を使いますが、3日ほどかかりました。

今年は、10月になってから、台風の影響で、雨も多く、
草が土の流失や冠水を緩和し、蒸散による水分コントロールで、排水作用を
高めてくれました。改めて草生栽培の利点を再確認しました。

11月は、柿の収穫、加工と下旬には、農道拡幅のため、
棚の引き下げ工事があり、その間に肥料かけと忙しい毎日が続きます。

 

 

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